20 Sep 2024
こんにちは。秀英KIDS札幌です。
秀英KIDSサマースクールの大きなプログラムの1つ
「Learn!縄文!」シリーズをご報告いたします♪
サマースクール前のKIDSたちは「縄文…???」と名前を聞いたことがある子も少なかった様子。
それもそのはず、小学校高学年まで歴史、ましてや古代に触れることはあまりありません。
「Learn!縄文!」シリーズでは
①縄文とは? ②遺跡とは? ③土器とは? ④土偶とは?
を学び、実際に縄文時代や古代の生活がイメージできるような場所にも見学に行きました!
最初は、縄文の時期の生活から伝授…大きく気候変動があった時期に、人の生活はどう変わり、何を生み出してきたかを学びました。
また、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」のことを学びながら、遺跡ごとの特徴と考古学の奥深さも知りました。
そのうえでの、探検第一弾!
北海道大学埋蔵文化財調査センター見学です!
北大の守屋先生がKIDSたちに多くのお話をしてくれました。
考古学のこと、土器のこと、地形のこと…
発掘されたものをどう研究し、どう昔のことを明らかにしていくのか その一端を知り、興味がわいた子も多かったです。
実際に土器を触らせてもらい、その感触を言葉にしてくれている子供たちもいました。
KIDSの教室に帰ってきてから書いてくれたレポートは言葉があふれていました。
後半のまなびのテーマは「もっと縄文を楽しもう!」
縄文人さながらに縄を結う…までは時間的技術的に難しかったですが、少しだけ体験しアクセサリーを作ってみたり…
推し土偶を見つけたり… 土偶になってみたり…(大人気の「しゃこちゃん」、札幌の土偶「N30 」が大発生です)
昔のことに思いをはせ、今とつながること、楽しむこと。
KIDSたちはまだまだ小さい学年の子たちが多いですが、十分に歴史を学ぶだいご味を知ってくれたように思います♪
縄文シリーズラストは「札幌市埋蔵文化財センター」!
教師からのお題を解決すべく、展示をしっかり見て学ぶKIDSたち…
漢字も多いのですが、そこは高学年KIDSが低学年KIDSをやさしくフォローしてくれます(泣けます)
N30のとなりでN30とキメてきましたよ♪
今後の歴史プログラムですと、後期は「偉人リサーチ」という通常期まなびプログラムがあります。
歴史好きが増えますように!と教師も思いを込めて頑張ります♪