こんにちは！秀英KIDS名古屋です。

今日は国語のまなびの紹介をします。

秀英KIDSでは、季節に合わせて、その季節ならではの言葉、表現を学ぶ機会を作っていますが、

今回は俳句に注目して取り組みました！

俳句って知ってる？と１，２年生の子たちに聞くと、

「知らない！」と返事が。俳句との初めての出会いでした！！

初めてなので、５・７・５や季語の説明をするも、イメージがわかないので小難しい様子。

ならばと、有名な歌人たちの句を用いて　こういうものだと意味や楽しみ方を伝えると、

自分の考えたことを発表してくれました。

例えば、松尾芭蕉の「古池や　蛙飛びこむ　水の音」という句について話し合ってみると、

「カエルが水に飛びこんだっていうこと…？」

「ぽちゃんって感じだよね！」

と情景を想像して発言をしてくれました。

難しい単語や表現はかみくだいて説明をしてあげると、わかったところから自分の考えをどんどん広げてくれます。

俳句のルールや技を学んだあとには、秋の言葉をみんなで考え、自分で俳句を作ってみました！

俳句という新しい世界を知って、言葉や国語にもっと興味を持ってもらえたらうれしいです♪