秀英KIDS オフィシャルブログ

学力はぐくみ学童 秀英KIDS札幌 水曜プログラム「音であそぼう」

こんにちは。秀英KIDS札幌の櫻井です。

今回は水曜プログラムの一つをご紹介します。

水曜日は、季節に合わせた制作やイベント、地域探検、音楽など自分のまわりがもっと好きになるように、

人生がより豊かになるように…という思いを込めて様々なプログラムを実施しています。

先週と今週は、二週にわたって、音楽のプログラム「音であそぼう」を行っています🎶

今回のテーマは「ドラムマスターになろう!」。ドラムについて掘り下げていきました。

 

1週目は、ドラムのあれこれについてまなびました🥁

打楽器で知っている楽器はある?と問いかけると、たくさんの楽器が出てきました。

ドラムについても知っている、見たことがある、なんと実際に叩いてみたことがある!というKIDSも…🙄

音楽を奏でていく中で、ドラムは音楽の「土台」と言ってもよいほど大切な役割を担っているというお話をしたところ、

「かっこいい…。」「同じ速さで叩き続けるなんて大変そう」「沢山の楽器がついているから難しそう…」という声が。

クラッシュシンバルやハイタム、ロータム、ハイハットなどなどドラムの楽器の名前をまなび、

ドラム譜の読譜にも挑戦しました。ピアノや鍵盤ハーモニカなどの鍵盤楽器の楽譜とは全然違った読み方をするんだと驚いているKIDSもいました。

後半は、オリジナルのドラムスティックをみんなで作り、4ビートや8ビートを実際に打ってみました。

手を交互にして叩き、両足を使うことに最初は「難しすぎる…!」「片方の手につられてしまう…」という声もありましたが、

実際にやってみるとかっこよく、楽しく叩けていましたよ…✨

2週目は、応用編🎼

1週目の復習をしつつ、どの楽器がどこだったかを思い出しながらオリジナルドラムセットを作りました。

「タム」という言葉が沢山でてきたのを覚えてくれていたり、楽器の名前を全部言える子がいたり、場所まで完璧に覚えてくれているKIDSも…( ゚Д゚)

KIDSたちの記憶力に驚かされました…。

ドラムセットをつくったら、色々なビートを実際に叩いてみました。

まずは1週目の復習で4ビート8ビートを。お家で練習してきてくれたKIDSもいたようで1週目よりも揃って打つことができていました😎

体を動かしながらアクセントをつけて打つことができており、本物のドラマーのようでした😎

16ビートとジャズのリズムにも挑戦‼

叩けるかな…難しすぎるかな…と思っていましたが、ノリノリで叩くことができていました❣

特にジャズはみんなでノリノリでスウィング😋

後半はフィルインの作曲にも挑戦しました。

1週目にまなんだドラム譜を見ながら、一生懸命作曲してくれていました🎧🎼

最後に全部のビートを繋げて打ってみました。

気分はすっかりプロドラマーです…✨