こんにちは。秀英KIDS札幌です。

今回はまなび「秋の言葉あつめ～俳句～」をご紹介します。

 

このプログラムでは、秋の言葉を使って俳句を作っていきました✨

俳句とは？俳句のルールは？を説明し、有名な俳句も紹介。

だんだんと１年生も俳句への理解が進んできたところで、

秋の言葉集めをしてから俳句作りにチャレンジしていきました。

自分で考えた言葉、皆で発表して出していった言葉、覚えて欲しい美しい秋の言葉。

色々な言葉を駆使して、音の数が五・七・五になっているか指折り数えながら考えていきます。

子供たちが作った俳句の一部をご紹介します。

 

・銀杏が　たくさんあって　歩けない

・アキアカネ　飛べば飛ぶほど　うれしそう

・時雨月　タイヤ交換　楽しみだ

・神無月　早くも降るよ　初雪が

・森中に　どんぐりぼうし　落ちている

・花野風　草花ゆらす　秋の外

・星見草　風にゆられて　月の下

・秋の午後　トンボ追いかけ　日がしずむ

 

可愛らしい俳句、北海道らしい俳句、風情あふれる俳句など、

個性的な俳句がたくさん出来上がってKIDS生の才能に驚きました。

まなびの時間が終わった後も「ここで一句」と言って俳句遊びをしていた子もおり、

俳句が身近なものになったことを感じたまなびでした😊